美容師のテクニック

【美容師が語る】自宅で出来るサロン並みに気持ち良いシャンプー!

投稿日:2018年10月19日 更新日:

お疲れ様です、大悟店長です。

 

美容室の気持ちいいシャンプーを自宅で出来ないか?

今回、この記事を何故書こうとしてるかというと、サロンでお客様のシャンプーをした際、ほぼ必ずといって良いぐらい言われるのが「家ではこんなに丁寧に洗わないわ~(“⌒∇⌒”)」とか、「自分で洗うのとはやっぱり違うわよね~当然だけど(*^.^*)」等な訳です。

 

そりゃまぁもちろん、僕ら美容師はアシスタント時代からひたすらにシャンプーの練習をして、指の当て方や手首の使い方を散々怒られながら体で覚えて、多いときでは1日に20~30人とかのお客様の頭をシャンプーして、それを十何年も続けてきて、の現在←今ココ

なのでそりゃ上手ですよ。

 

ちなみに…シャンプーが下手な美容師はカットとかの他の施術も大体下手です。これは絶対ですね。断言出来ます。

 

で、じゃあ本当に美容師じゃなければ気持ちの良いシャンプーは出来ないのか?と。別に練習しなくても『自分の頭』であればポイントを抑えれば素人さんでも気持ち良いシャンプーは出来るんじゃないか?と。

思うわけです。

 

なので今回は…

『美容師と素人さんでのシャンプーの仕方の違い』を、【美容師がシャンプー時に気をつけている事】をポイントにしてお伝えしたいと思います!

 

…ちなみに現役の美容師さんは見ないでください。

本当に美容師にとっては当たり前の事しか書いてません(笑)

 

濡らし

サロンでもご自宅でもシャンプーをする前には当然お湯で濡らしますよね?素人さんがご自分でされている時、圧倒的に濡らしが足りません。

アシスタントに練習で教えたりする時もここはかなりしっかりやります。目安としては、『頭皮の毛穴にお湯が浸透してふやけるぐらい』です。

…ピンときませんよね(^^;

要は『めちゃめちゃ濡れてればおけーw』って事です(笑)サロンではシャンプー台を使ってお客様の顔や服が濡れない様にしないといけないので、やっぱり一つ一つの行程を練習しないとなんですが、素人さんでも『自分の頭』であれば『いつもよりしっかり濡らせば良い』っていうだけなんで、『普段の倍の時間』濡らしましょう!

とりあえずそれだけで『濡らし』の問題は解決です。

 

 

洗い

一番重要なのがココですよね。実は『美容師が意識して洗っている気持ち良いと感じる箇所』があります。←ポイント!

それは

1、ハチ部分

2、ゴールデンポイント(頭頂部)

です。

逆に『洗い残しがあると気持ち悪い箇所』や、『強く洗うと痛い箇所』もあります。

それは

1、フェイスライン(顔周り)

2、ネープ(襟足)

です。

 

美容師はその箇所の違いを分かっている為、場所によって『力の入れ方を変えて』います。

ちょっとだけ難しい言い方をすれば『頭部を頭頂部から放射線状に取ったとき、頭頂部付近に行くほど強めに洗っている』のです。

 

ん?分かりづらい?

要は『トップに行くほど強くダイナミックに、生え際は優しく細かく丁寧に』洗っているってことです。

美容師はそれをより効率良く、多くシャンプーをするので出来るだけ体に負担をかけないようにしているのです。

 

なので『上に行くほど強め、生え際は優しく』洗えばご自分でもいつもより『気持ちの良いシャンプー』が出来ます!

 

すすぎ

シャンプー剤を洗い流すための『すすぎ』ですが、これに関しては皆さん結構出来ます。

逆に『トリートメントを流しすぎてる』人も多いですが、『シャンプー剤等は髪に残らないようにしっかりすすぐ』という事は何十年も前から言われていた事なので、普段なかなかシャンプーしないようなお婆ちゃん世代であっても、これだけはちゃんと出来てます(笑)

 

ワンポイント

ご覧頂いて分かるように結局は『洗い』が一番大事なパートにはなりますが、その『洗い』をしっかりする為にもう1つ重要な事が『泡立て』です。

 

泡立て

『しっかりと』泡立てるという事にもポイントがあります。

1、充分な水分

2、適正なシャンプー剤の量

3、充分な空気←ポイント

です。

 

1の充分な水分に関しては最初の『濡らし』で伝えた通りですが、3の『充分な空気』に関しては知らない方も多いと思います。

別に扇風機とかはいりません(笑)

濡らしてシャンプー剤を適量頭につけた後、『両手をお椀の形にして頭皮を撫でて』ください。

そうする事でシャンプー剤の中に空気が入り、『モコモコな泡』になります。

これって一年目のアシスタントにもシャンプー練習する時教える事なんですけど、ほぼ100%知らないんですよね。

 

実際そうやって『モコモコな泡』を作ってからシャンプーすると、当然洗浄力も上がるし指通りが良くなるので『気持ちの良いシャンプー』になります。

 

まとめ

いかがでしょうか?

もしかしたら知ってた方もいたかもしれませんが、サロンで髪を切りながら美容師と話をしていても、なかなかそんなに詳しく聞いた事はない方の方が多いのではないでしょうか?

 

もっと細かく説明しようとしたらまだある事はあるのですが、とりあえずは今回お伝えした事を実践して頂ければ昨日よりも『気持ちの良いシャンプー』がご自宅でも出来ると思いますよ(*^^*)

 

是非、髪を大事にしてくださいね!大悟店長でした(^-^)v

 

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