美容師のテクニック

【美容師が教える】セルフカットはこうする

投稿日:2018年11月2日 更新日:

お疲れ様です、大悟店長です。

 

 

僕はいつも、美容師目線での美容院の使い方だったり、美容師の実情や、美容師のテクニックなどを語らせてもらってます。

が、「そもそも美容院が嫌いな人もいるな~(^_^;)」と思いまして、今回はそんな記事を書いてみることにしました。

 

結構美容師の中にはセルフカットするお客様を嫌がる人もいたりします。(僕はあんまり気にしないですけど)

 

理由としては

  • 毛先がバラバラで切りにくい
  • 必要以上に短くなってしまう
  • カウンセリングが面倒

等があります。

 

大悟店長個人としてはどれも大した事ではないのでセルフカットする方は全然してもらっていいと思うのですが、要は『切りすぎたら元には戻らない』というごく当たり前の事を分かってないとマズイかもしれません。

 

セルフカットの注意点

  1. 切るときの姿勢によって短くなりすぎてしまう
  2. 引っ張って切ると失敗する
  3. 左右の長さは合わない
  4. 濡らして切ると失敗する

 

他にもありますが注意点として大きく分けるとこんな感じですね。

 

1.切るときの姿勢によって短くなりすぎてしまう

例えば前髪を切ろうとします。

切る長さを見るために鏡を見ますよね。特に意識せずに鏡を見て前髪を切ろうとすると、『必ず前屈みの姿勢で上目遣い』で鏡を見ています。

その状態で眉毛ぐらいの長さにしようとすると、髪の毛が上がり、眉毛よりかなり短くなりすぎてしまいます。

一度切る長さの目安として指でつまんでみて、普段の姿勢に戻った時にどれぐらいの長さかを確認することが必要です。

 

2.引っ張って切ると失敗する

美容師のように普段から髪の毛に触れているような人でもないと分からない感覚だろうとは思いますが、『髪の毛は伸縮』します。

クセ毛の方は特に顕著に出る性質ですが、引っ張った状態で切ってしまうと元の状態に戻った時に短くなりすぎてしまい、これも切りすぎの原因になってしまいます。

 

3.左右の長さは合わない

例えば右利きの人の場合、左側の髪を切るのは割と切りやすいです。

セルフカットをする方の場合、切りやすい方から切っていきます。で、左側がなんとなく思ってたぐらいの長さになったので右側を切ろうとすると、切りすぎます。これはシザーの角度が分からずに切ってしまうからです。

なんとかぼかそうと思ってすきばさみを使うと、今度は上手くいっていた左側も長さを合わせようとしてどんどん短くしていってしまい、そのうち諦めます。

 

4.濡らして切ると失敗する

これは2.の引っ張って切ると失敗するにも近いことですが、『髪の毛は濡らすと伸び』ます。

美容理論で言えば『水素結合』と呼ばれるものになりますが、簡単に言うと『髪は濡れると伸び、乾くと元に戻り』ます。

美容師はその感覚を分かった上で濡らして切りますが、一般の方にその感覚は難しいと思うので、乾いた状態で切る方が無難です。

(ちなみに乾いた状態で切ると髪が傷むというような話もありますが、カラーやパーマの傷みに比べれば大したことはないので気にする必要はないかと思われます。)

 

まとめ

改めて言わしてもらいますが、『髪は切りすぎたら元には戻りません』。

当たり前のことですね。セルフカットはあくまで自己責任なので、切りすぎたとしても伸びるまではご自分がその長さに付き合うしかありません。

いくつか注意点は上げさせてもらいましたが、一番大切なことは慎重にやってください、ということです。

 

失敗して直しに来られる方の中にも、いきなりばっさり切って失敗したという方はほとんどいません。

大体が少しずつ切りながら、「もっと多く切っても大丈夫じゃね?ww」って感じで一気にいったら失敗したというパターンが多いです。

 

特に前髪はそのスタイルの印象が大きく出る箇所にもなりますので、慎重に切りましょうね!

 

 

それでは!大悟店長でした(*^-^*)

 

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