美容師のテクニック

パーマした時にはホントにトリートメントが必要か?

投稿日:2018年11月20日 更新日:

お疲れ様です、大悟店長です。

年末になってくると慌ただしく、髪の毛のことなんて後回しになりがちです。

そんな中、年に一度しかパーマをかけないという方が多いのもこの時期になります。

パーマというと「昔かけたけどどうにもチリチリにされちゃって…(;´Д`)」

なんて言う高齢の方も多いものですが、最近は昔ほど強くかけたいと言う方も少なくなってきましたね。

『ゆるふわ系』なんていうパーマのかけ方やアイロンを使ってご自分でセットされる方が増えたのも要因ではないかと思います。

カラー違って毎月のようにすることは少ない施術ではありますが、やっぱり薬液である分昔よりは傷みづらくなってはいるものの、当然髪の毛にダメージは与えてしまいます。

「なんだかチリチリになったっていう話もあるぐらいだしパーマの時はやっぱりトリートメントをした方がいいのかしら…(・・?」

という疑問をお持ちの方に、今回はそのあたりをお話しさせていただこうと思います。

必ずしもトリートメントが必要な訳ではない

簡単に言うと、『髪質と使う薬液によって変わる』ということです。

髪質というのは

  • カラーやアイロン等での傷み具合はどれぐらいか?
  • 髪自体の太さはどの程度か?
  • 普段のホームケアはどんなことをしているのか?

等です。

また、使う薬液というのは

  • シス系か?
  • チオ系か?
  • デジタルパーマか?

等になります。

かなり大雑把な括りにはなりますが、結局のところ僕ら美容師はこういう髪質と薬液との組み合わせで施術をするわけで、単純に『髪に傷みが少ないものは高価、髪が傷みやすいものは安価』と思ってもらって問題ないです。

トリートメントが必要な場合

例えば…

  1. 毎月カラーされていて
  2. 普段からアイロン等でセットして
  3. 髪の毛が細めで
  4. 滅多にパーマしないからもつように強めの薬にしてほしいんだけど
  5. ホームケア?何それおいしいの?(笑)

みたいな方は当然トリートメント必須です。(かけるの怖いわ(;^ω^))

美容師であれば触ってすぐに気づくというものでもなく、大体の方はご自分でも分かっているんですけどね。

ちょっと極端な例ではありますが、そこまでの方であれば最悪パーマ自体をお断りするという判断もしかねませんので、普段からのホームケアやお手入れは大事ですよ。

トリートメントが必要ない場合

これは上の例の逆だと思ってもらえれば問題ないですが、

例えば

  • カラーもパーマのしたことのないバージン毛の方
  • 毎月カラーしてるけどその都度トリートメントしてる方
  • 細めの髪なので極力傷みの少ない薬液を選んだ方

等です。

だからと言ってトリートメントしてはダメということではありませんが、正直上記のような方はトリートメントしてもあまり変化が分からないですね。

パーマをもたせる為のホームケア

パーマというのは『permanent(半永久的な)』という意味からできた造語です。

理論上、パーマは一度かけたら半永久的にもちますが、実際は傷みや熱によって段々ととれてしまいます。

それでも出来るだけもたせたいものですよね。

結局のところ、髪の毛の傷みを出来るだけ抑えることができればそれだけパーマももつということなので、『洗い流さないトリートメント』等を使ってのホームケア方法がおススメです。

以前の記事でも紹介していますのでご興味あれば↓

【美容師が教える】一番楽な冬場の乾燥対策はこれ!

乾燥してくる時期にもなりますので乾燥対策としても良いですね。

担当した美容師に直接ホームケア方法を聞く

これは結構嫌がる方が多いんですけどね。

会話自体が嫌という方もいれば、「聞いたらなんか買わされるんじゃないか」みたいな変に身構えてしまう方もいたりで。

でも、普段からパーマに慣れている方は別としてもやっぱりパーマ自体に慣れていない方とかは、かけた担当美容師がそのスタイルについて一番詳しいということになるので、しっかりそのスタイルに合ったホームケア方法を聞いておいたほうがいいですね。

結構美容師ってスタイルの小技的なもの知ってるものですよ(^^♪

まとめ

パーマという施術はカットやカラーに比べて絶対数が少ない施術です。

でも、たまにはそんな滅多にしないスタイルに挑戦するというのもヘアスタイルの楽しみ方としては全然ありですよ(#^^#)

意外と軽い気持ちでやってみたスタイルが気に入ってずっとやってるようなお客様も多いですしね。

ただ髪質に合わせてのケアというものはどんなスタイルであっても必要なことにはなるので、ご自分の髪と担当美容師と相談しながら是非ヘアスタイルを楽しんでください。

大悟店長でした(^^)/

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